2020年6月2日火曜日

フランスは規制緩和第二フェーズへ

皆さま、こんにちわ🌏
一週間ぶりの投稿になりますが、新しい会社が登記され、何だかんだ新しい事を
沢山勉強したり、スタートさせるために毎日奮闘しておりました🐥

そしてあっという間に、「6月2日」
つまり、COVID-19 による外出規制緩和第二段階のスタート日に‼️


5月31日 日曜日のアンドレシトロエン公園

太陽が大好きなラテン系フランス人たちは、セミヌードになって日光浴
や家族や友人たちでピクニックをする者たち、
二ヶ月半ぶりの公園オープンに興奮する子どもたちで、物凄い人出でしたよ🤩

●カフェ,レストラン,バーは,6月2日から営業再開になりますが、パリやパリ近郊は、
オレンジゾーンのため、テラスのみ営業が許可されます😊
1テーブルあたり10人まで,テーブル間隔は1m以上,従業員及び客の移動時のマスク着用は義務😷
バーについては,立ち飲みは禁止🙅‍♀️




●6月2日以降,緑ゾーンで観光宿泊施設を再開🙆‍♀️
しか〜し、パリは、オレンジゾーンのため、6月22日以降に再開許可🙆‍♂️




小学校は?

6月2日の週で、フランス本土の全小中学校再開をめざす🧒👦

但し、1クラス15人まで
6月は通常の授業のほかに、スポーツ、健康、文化、道徳分野の課外活動も提案できるよう
市町村と国が支援を開始

中学校は?
6月2日から、緑、オレンジゾーン両方で中学校を再開🙆‍♀️
・緑ゾーンでは、全学年が通学再開。
・オレンジゾーンのパリ、パリ近郊は、6eme(1年生)と5eme(2年生)の生徒を受け入れ、他の学年は現場の状況を見て判断

©︎La voix du Nord / François Flourens -VDN


・6月はスポーツ、健康、文化、道徳分野の課外活動を提案

高校は?
・緑ゾーン
6月2日以降、全高校(一般高校、技術高校、職業高校)再開に努める。
職業高校はドロップアウトが多いので、優先する。
・オレンジゾーン(パリ、パリ近郊など)
6月2日に、職業高校の3年生、職業適性証(CAP)が必要な生徒受け入れ。
一般高校、職業高校は個人面談のみ。

・フランス語の口頭試験は行わず、平常点で評価。

大学、グラン・ゼコールは?
9月まで休校。

と言う事で、息子は、7月後半にパリに帰還し、8月からの一人暮らしのためのアパート探しや、
新しい大学生活に向けて準備がスタートします🌈

©︎Air France 

旅行や移動は?
●欧州内での移動は,欧州レベルで調整の上決定され、
フランスは6月15日以降の域内国境の制限解除に賛成🙋‍♀️
欧州からのフランス入国者には入国時の14日間の隔離は課さない😊
●欧州外との国境についても,6月15日以降を見越して欧州レベルで調整予定


●国内移動については,自宅から100km以内の制限を廃止🤩


(※なお,会見後の質疑応答において,イル=ド=フランス地域圏における公共交通機関に関する制限(ピーク時の証明書携帯等)の緩和については,近いうちにペクレス同地域圏議会議長と協議すると述べ,現時点で変更ない旨を説明。)

●今週末から全土で公園を再開🌈
市長はマスク着用の義務化を要求可😷
6月2日以降,ビーチ,博物館,歴史的建造物等の営業を全土で再開。
●6月2日以降,緑ゾーンでプール,ジム,レジャーパーク,劇場の営業再開
オレンジゾーンでは6月22日〜🙆‍♀️
●映画館は全土で6月22日以降に再開🙆‍♂️
●野外での人数は5000人以下に制限。
●少なくとも6月21日まで,公共の場での10人以上の集会,集団スポーツは禁止🙅‍♀️
ディスコ,スタジアム,競馬場は閉鎖🙅‍♀️

日本には、いつから行ける?

●海外領土への移動に際しては,到着時の14日間の隔離を実施🤣
隔離7日後に検査を行い,陰性であれば緩和する等の新たな隔離の在り方について実験を行う😆


少しずつですが、経済活動が復帰しつつあるフランス🇫🇷です。
町を歩く人たちにも、笑顔がどんどん戻ってきたように感じます😀

最後に、京都時代の音楽高校の同級生で、高校卒業時からパリやフランスに在住
している友人、船越清佳( Sayaka Funakoshi) さんの、
「フランスのロックダウン、その後〜パリ地方音楽院は、学生の格差に
どう向き合うのか?」
と言う最新記事を、音友社のネットマガジンから連載されましたので、
シェアさせて貰います🥰

ブログを読んで頂き、ありがとうございます🤲🌏








0 件のコメント:

コメントを投稿