2020年3月29日日曜日

封鎖中の救いのメール

おはようございます🌏
尺八家 クレアシオン桂のブログにようこそ🍀 
いつも読んでくださっている皆様、今日も訪問ありがとうございます。
昨日は、尺八と新しいドレス制作に取り掛かってしまい、ブログをサボって😆
しまいましたが、今朝も短く深い睡眠をし、朝の眩しい光に、
たくさんの元気をもらえました☀️
今日も、一日引き篭もり、クリエイト楽しもうと思います🪐

五分咲き?くらいのパリの桜🌸

パンデミック封鎖、外出制限が国から発令され、今日で早くも13日目に
なりました。
引き篭もりを楽しんでいながらも、矢張り今の地球で生きていると、生活費は
当然かかってくるわけで〜〜😆

早く 今の一部の富裕階級ファミリーによる独占支配金融制度が、無くなれば良い
のにね🌈

わたしは、演奏家とレッスン指導、フリーランスで生計を立てているため、3月17日
以降から少なくとも5月のコンサートまでが、強制的にキャンセルになると、
本当に死活問題なのです😂 
息子も、日本でエコライフしてくれており、母孝行してくれてます🍀

既にキャンセルや延期が決まったコンサートやクラス、アトリエなどで、3月は二つ、
4月二つ、5月二つ😭

しかし、27日に、フランス政府から、こんなメールが入ってきました🤓

フランス政府はフリーランス・個人事業主を含むすべての年商100万ユーロ以下の中小企業の経営者で、事業を中止しなくてはならなくなった場合、または3月の収入が70%以下を下回った場合に一律1500ユーロ支給。

わたしは、5年程前から、個人事業主の中の自由職業登録をしています🇫🇷

え!申請できるかも🧐



また、フランス音楽著作権協会SACEM(日本のJASRACに相当)の会員であるため、
こんなメールが入りました。
(以下、意訳)

親愛なる皆さん、親愛なる皆さん、

 誰もが影響を受けるこの前例のない健康と経済の危機において、私たちは何よりも、
あなたと愛する人たちが、守られることを切に願っています。
 私たちは、あなたの個人的および職業的生活で遭遇するかもしれない、大きな困難を察し危惧しています。
ご存知のように封鎖の開始から、4月6日の新たな発表を得るまで、緊急に事業継続計画を策定しました。
 フランス音楽著作権協会SACEMは、連帯の長い伝統があります。
 私たちの目標は、この危機の中であなた方をサポートするために全力を尽くします。

 それ故、理事会は昨日開催されたテレビ会議で、取締役会の提案に基づき、Sacemチームが策定した最初の緊急対策計画を採択することを決定しました。
 この計画は、著者、作曲家、出版社が危機を和らげ、復活に備えるための3つのシステム
を中心に構成されています。

[ 緊急資金]
 Covid-19 危機の影響に関連する大きな苦痛の状況を経験しているあなた方のニーズを満たすために、救援基金が近日中に設立されます。
 状況に応じて、1,500ユーロ、3,000ユーロ、または5,000ユーロの非償還緊急援助が
支払われます。
   Sacemメンバーは、支援金申請対象となります。
希望会員は、あなたの状況の緊急性を説明するための裏付けとなる書類などを
提出して下さい。
 この特別な救済基金申請は、2020年末まで実施されます。

生き延びれそう‼️

高校時代の、同級生の友人、パリ在住ピアニスト、音楽ライターの船越清佳さんが、
音友社のコラムで、今のフランスのフリーランス音楽家の現状

芸術大国フランスの音楽界は、新型コロナウイルスとどう戦っているのか


と言うタイトルで、わかりやすく記事を書かれて
いますので、ご紹介します🎹


また、3〜4月の定期公演をキャンセル、延期を余儀なくされました
新日本フィルのテレワークによる遠隔パプリカ69名の団員の演奏も、
は熱いハート♥️を感じ、元気を貰えますので、是非おススメです。


毎晩8時、パリのアパートの部屋から湧き上がる、拍手、歓声は、
続いています👏













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