2020年4月6日月曜日

2尺7寸‼️90センチの長管尺八

こんばんわ🌏
サマータイムになって1週間が早くも経ち、外出制限宣言から
なんともう20日目になりましたパリから、
尺八シンガーのクレアシオン桂のブログを、今日も読んでくださって
ありがとうございます🌸



引きこもり生活にも、すっかり慣れてしまって、毎日ますますやりたいことができる日々に感謝をしています🍀

今日は、いえ今日も、マイルームから、ワンソングミニライブを、スマホ録画し
YouTube にアップしました🎵🎹🎤

何しろ、3月から5月まで、全部コンサート無くなっちゃいましたから、
なんだか、演奏したい、歌いたい、表現したい思いが
溢れて出てきて、どうしょもないんですよね😙

と言うわけで、昨日のブログでは、
「約束の赤い糸」の新曲をご紹介しましたが、

昨日、実は、

「息観」と言う、200年くらい前の古典本曲 を、(2尺7寸管)90cmという
長い尺八😲で、挑戦して、昨日家録画しちゃいましたの🤤


身長155センチで、手も小さい(指は長い方ですが、孔にズボン🤭と
入ってしまうくらい指は細いが、指先は吸盤みたいに、、
なっており?



しかし、わたしには身体の半分以上もある‼️かな〜り、難関の長さではありますが、、
わたしの指や、手に合うように五つの孔を開けて下さり、
製作して下さった、腕のよい職人、
栗田正美氏を少しご紹介させて下さい🎍

茨城市から、世界に尺八を届けている、
栗田正美氏(清竹セイチク)は、
尺八を吹き続け、作り続けて半世紀以上のベテラン職人です‼️

この2尺7寸の延管尺八
(中継ぎがなく竹一本の従来の尺八の作り方)は、

実は2017年春に、栗田氏が渡仏した際に、南仏にある竹林から、
知り合いの友人の案内で、採取した真竹で、二年間寝かせ、製作🤩完成

しかも、江戸時代、禅宗の虚無僧たちが吹奏していた当時の尺八は、
現代のような良く鳴り、ピッチも良い尺八ではなく、
素朴で、柔らかい音色を持つ「地無し管尺八」でした。
この音色に近い作り方で、製作して下さったのです😃



最後に、全然関係無いのですが、大好きなラヴェルのボレロの
素晴らしいオンラインでのオーケストラ合奏を聴かせてくれる
フランス国立管弦楽団の演奏リンクをご紹介します😃


もう少し、引きこもり生活を、ストレス無く過ごす工夫をしながら
新しく生まれ変わる地球を楽しみに祈願しましょう🌏🌈

今日スマホ録画した、「木もれ陽」母の詩につけた歌は、次のブログに
歌詞入りでアップします🎤🎹‼️

お休みなさい💫














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